Poemachine 0.1版
今週のできごと
24日(金曜)は仕事を休み、23日(木曜)の秋分の日から日曜まで四連休にしました。しかし、妻は金曜に仕事があったのでどこかに行こうという話もでず、ウォーキングしたり、映画を見たり、プログラムに挑戦したりと相変わらずの「何もない」週末を過ごしました。
「詩を作るプログラム」の状況
今週は、「詩(のようなもの)を作るプログラム」の最初のバージョンを作成しました。
このバージョンは以下のような流れで動くものです。
- 辞書ファイルからランダムに単語を取り出す。
- 読みの拍数(モーラ)が5音もしくは7音に満たない場合は、次の語句を取り出し、接続する。
- モーラが5音もしくは7音となったところで、1個の語句(Clause)*1をとする。
- 1〜3個の語句を集めて行(Verse)とする。
- 1行〜5行の行を集めて詩(Poem)とする。
- 詩(Poem)を出力する。
5音もしくは7音の語句を並べると、五七調っぽい「詩のようなもの」に見えるのでは?という安直な考え作ったものですが、やはり無理があるようです。
*1:「文節」とするのが正しいような気がしますが、「文」の一部ではない単なる語の組み合わせなので、「語句」としています
女性科学者が主人公のSF映画二編『コンタクト』『メッセージ』
今週、AmazonPrimeでSF映画を2本みたのですが、偶然、どちらも女性科学者が主人公のものでした。
「コンタクト』
一本はちょっと古い『コンタクト』(1997)。ジュディ・フォスターが演じる女性科学者エリーが発見した宇宙人からの電波信号の内容は恒星間移動装置の設計図でした。その設計図を元に作成された装置に主人公が乗り込み異星人との出会いに臨むのだが……というストーリーです。
映画のテーマは、神と異星人という存在を証明できない2つの存在についてどう考えるかというものです。主人公は、科学者として存在の証拠を示せない神の存在を信じることはできないという態度を貫きますが、逆に自分が出会った異星人について存在を証明できないという立場に追いやられます。映画では、主人公が自分の信念を大勢の前で表明しなければならない場面が何度も出てきますが、そのたびにジュディ・フォスターの美しく凛とした表情が映画に力強さや説得力を与えているように思いました。これを男性主人公に置き換えたら同じような印象を受けるのか、ひょっとしてそもそも映画として成り立たないのではないかなどと考えさせられました。
続きを読む今週の悩み:動詞の活用処理
今週のできごと
今週も平日はとりたてて何もなし。テレワーク4日、出社1日というペースで仕事をし、夜は読書、合間にスマフォゲーム(FGO)という日々でした。
週末も特にイベントは無く家で過ごしました。
土曜日は、読み終わった本の読書メモを書く気分になり、その作成で一日終わってしまいました。普段、趣味で読む本は読んだらそのまま感想を読書メーターやブログに書くくらいなので、気になった文章を抜書きするような読書メモを作ったのは初めてです。
「詩を作るプログラム」について
プログラムの構成案
日曜日は、週末プロジェクトの次テーマ「詩を作るプログラム」に取り組みました。ですが、土曜日に真面目に頑張りすぎたせいか、ほとんど進みませんでした。
一応、平日につらつら考えたことを整理して、「こんなものになるのではないか」というプログラムの構成案を下記の図に書いてみました。
次のテーマは「詩を作るプログラム」
今週のできごと
9月に入ったところで秋雨前線停滞のような空模様となり、急に寒くなりました。
雨が止まったところを見計らってウォーキングに出ると、曇り空の下、蝉が鳴いていました。夏に取り残されたようで可哀想な感じでした。
次のテーマは「詩を作るプログラム」
「相づちくん」に「トレンドに応じてWikipedia記事を紹介」という2種類のTwitter Botを作り、作り方は一応把握したと思います。
週末プロジェクト的には、「元気が出る会話」をする人工無脳を作る、というのが大テーマです。その具体化方針の一つが「とにかく肯定的なあいづちを返す」というもので、その実装例が「相づちくん」となります。「相づちくん」のTwitter Botはレギュレーション的によろしくないようでボツにしました。これをLINE Botあたりに改造したい気もしますが、同じようなプログラムですとつまらないので、新しいタイプのプログラムに挑戦することにしました。