週末文書

とりあえず、まぁ、週末です。

プログラムの設計

句構造規則の導入を考える

現在取り組んでいる「詩(のようなもの)を作るプログラム」、なんとか見られる日本語を出力するようにしたいのですが、なかなか難しいのでちょっと整理して考えてみました。 やりたいこと 辞書に登録された語からランダムにピックアップして組み合わせこと…

「元気が出る会話」のパターン(その2)

ただ闇雲に人工無脳を作ってみようというのも意味がなさそうなので、 「ダルい時に元気が出る(気分が上向く)会話ができる人工無脳」を作る ということを目標においています。それでは、「元気が出る会話」とは何か? 以前にも「元気が出る会話のパターン」…

とりあえず、当面の目標を設定

人工無脳の設計パラメーター WeizenbaumのELIZA論文を読んでみた感想としては、人工無脳(というか、人間ともっともらしい会話を行うプログラム)の開発には、以下の点をうまく設定することが重要なのだろうと思いました。 ユーザにとっての会話の目的: 相…

カウンセリング・心理療法・コーチング 人を元気にする手法についてのメモ

週末活動の目標として、ざっくりと、「ダルい時に元気が出る(気分が上向く)会話ができる人工無脳を作る」ということを掲げています。先週読んだWeizenbaumのELIZA論文からも、人と会話するプログラムを作る際には会話モデルの設定が大事そうだということが…

WeizenbaumのELIZA論文を読んでみた

人工無脳の元祖といえばELIZA、ELIZAと言えば人工無脳の元祖。ELIZAを知らずして人工無脳を語ることなかれ。ということで、 ELIZA(1)「傾聴」を模倣するプログラムとは? - "Truth of the Legend" Notes で紹介されていたWeizenbaumの論文”ELIZA - A Comp…

「元気が出る会話」のパターン

プログラミングの勉強の目標として、「ダルい時に元気が出る(気分が上向く)会話ができる人工無脳を作ること」を掲げています。この目標の実現のためには、元気の出る会話ってなんなの、ということを考えなければなりません。Yahoo!知恵袋で、ズバリ、「元…