今週のお題「好きなお弁当」
サラリーマン生活を続けていると、毎日同じ時間に時計に合わせて体が自動的に反応するところがあります。朝、同じ時間に目がさめるとか、ですね。特に体に染みついたなぁと思うのは、毎日、正午になると自動的にお腹が空くところ。朝の目覚めは週末は働かないんですが、お昼と同時に空腹を感じるのは、週末や休みの日でも変わりません。
会社ではお昼になると、ほぼ自動的に作業をやめ、バッグから弁当を取り出して広げるという動作が染みついています。そのお弁当も、毎日同じ形式のもの。おにぎりを二個、ちょっとしたおかず、食後かおやつに食べるような小さな甘み。以前は毎日、今はテレワークではなく会社に行く日は、この決まったお弁当を妻が作ってくれています。

おにぎり主体の弁当にしてもらったのは自分のリクエストです。一時期、大変忙しくて、昼休みもメールを処理しないと回らないことがありました。それで、片手に持ったまま作業ができる、という理由でおにぎりにしてもらった記憶があります。妻はその話を聞いてもちろんいい顔をしなかったのですが、米どころ宮城出身の人なので、「お米を食べていれば大丈夫」ということで、このおにぎり弁当が続いています。
毎日、お昼になるとお腹が空き、同じ弁当箱の中の同じ表情のおにぎり二個と顔を合わせます。そうすると、日々変わらぬ、妻との暮らしの平穏を感じてホッと一息つける、という日常を送っています。