GW後半はアベンジャーズ/エンドゲーム、コード写経とりあえず終了
今週やったこと
GW後半のイベントとして、娘と『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てきました。
marvel.disney.co.jp
10年以上に渡る大シリーズの締めくくりにふさわしい大作で、決戦シーンの総員集結シーンには涙が出てしまいました。さすが"アメリカのケツ"。みんな、あのケツの後についていくのだ!
アベンジャーズは、どのキャラクターも個性的に描かれていて、それぞれに感情移入してしまいます。しかし、メイン・キャラクターとして印象深いのは、やはりトニー・スターク/アイアンマンとスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカです。
『アイアンマン』の第一作は予備知識がまったくない状態で観ました。ロバート・ダウニーJr演ずるトニー・スタークのヒーローらしからぬ破天荒なキャラクターと緻密に描かれたスーツのメカニズムに度肝を抜かれ、一発でファンになってしまった記憶があります。その第一作以降、ヒーロー達の中で一本抜けた「格」を見せ続けたRDJは本当にすごかったと思います。
『キャプテン・アメリカ』については、映画を見る前から、アメコミの歴史の中で別格のヒーローだということを知っていました。しかし、アゴが割れたマッチョが星条旗モチーフのタイツスーツを纏って戦うヒーローというのが現代に合うとはとても思えませんでした。しかし、実際に作品を観てみると、クリス・エヴァンズの柔らかな顔つきと、まさにintegrityを絵に描いたようなキャラクターにすっかりファンになってしまいました。今でも、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』がMCUで一番好きな作品です。
そのアイアンマンとキャプテン・アメリカが自らの戦いに決着をつけるラストは、シリーズの最高の締めくくりだったと思います。
読書
コニー・ウィリスのクロストーク (新・ハヤカワ・SF・シリーズ)がなかなか進みません。コニー・ウィリスの長編はどれもそうなのですが、導入部分がとにかくバタバタせわしなく、ストーリーにのってどんどん読み進めるようになるまで時間がかかります。
今週やったこと(週末プロジェクト)
「Python初心者に送る「人工知能の作り方」 - すなぶろ」の写経(第5回〜第7回(最終回)分)
引き続き、すなぶろさんのコードの写経を続け、最終回の第7回までたどり着きました。
このすなぶろさんの連載は、人工無脳の定番方式を単純なものから順を追って見せてくれるだけではなく、それぞれの方式の実装に少しづつPythonのテクニックを織り込んでくれていて、大変刺激的かつ勉強になりました。
人工無脳のプログラミング方式についても試してみたいアイデアを思いつかせてもらいましたし、プログラミングのテクニックについてもいろいろ学ぶことができました。この写経を通じて学んだことについては、別記事にまとめたいと思っています。
次にやること(週末プロジェクト)
人工無脳の設計
- 「元気が出る会話」とは何か決める
- → とりあえずの開発目標として、気晴らし&ペットというストレス管理の切り口から、「人工ペットに言葉を教える」なんていう会話モデルで考えてみようと思います。
- 人工無脳の実装方式を決める
- 過去事例の調査
- →次は、ネット上で公開されている人工無脳を集めてみようかな。
- →夢みるプログラム ~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム~も読んでみよう。
- 目指す「会話」に合う方式の選定
- 過去事例の調査
人工無脳の開発
- プログラミングを学ぶ
- 次は、Python初心者に送る「人工知能の作り方」 - すなぶろを写経してプログラミングになれる。→とりあえず、終了
- プログラミング環境を整える
- プログラムを設計・開発する